津市・和食麵処「サガミ久居店」でランチ | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

きょうは、雨。ここまでの降水量は22.5㍉。あしたも雨でしょう。

 

きょうの尾鷲の最高気温は22.9℃(最低気温は20.6℃)。

 

全国トップは熊本県の水俣で34.2℃。三重トップは伊勢市の小俣で28.6℃。

 

ただいまの尾鷲の気温は21.0℃。

 

 

 

 

 

        『 雑学ゼミナール 』

 

    【「立ち食いそば」は「茶色いうどん」の可能性あり】

 

 日本人のソウルフードである「そば」。誕生は江戸時代よりも前で、その歴史は400年以上ともいわれ、今や市場規模は1兆円である。そんな「そば」に耳を塞ぎたくなるような事実である。

 それが「立ち食いそば」の正体は「そば」というより「茶色いうどん」の可能性があるというもの。これにはちゃんとした理由がある。

 広辞苑で「そば」を引いてみると、「蕎麦粉・小麦粉をこねて細く線状に切った食品」と載っている。ところが「蕎麦掻き」を引くと、「蕎麦粉を熱湯で練り、餅状としたもの」とあり、そこには小麦粉は入らない。つまり、私たちが食べている「そば」は、辞書にも載っているように、普通に小麦粉が入っている前提になっている。

 ただし、これは消費者庁の「乾めん類品質表示基準」によると、「そば」を乾めんの状態で販売する際には、そば粉が30%未満のものはその割合の表示義務がある。しかし、「立ち食いそば」のような飲食店の場合はその表示義務はないので、そば粉が3割未満のものが「そば」として提供されている可能性は十分にある。

 その場合、小麦粉が中心になるので「うどん」や「素麺」と変わらない。極端な話「中華そば」といえばそば粉はゼロである。これらの事から「立ち食いそば」は値段を抑えるため、そば粉よりも小麦粉が多く使われていおり、小麦粉が中心の「茶色いうどん」の可能性がある。

 もし、そば粉10割で作ると値段が2~3倍になり、「もりそば」が1,000円を超える値段になってしまう。安くて美味しいという「立ち食いそば」のコスパの良さがなくなってしまう。また、「ゆで太郎」のように企業努力によりそば粉を5割以上入れる店もある。

 

 

 

 

津市久居北口町、和食麵処「サガミ久居店」でランチでした。

 

 

 

「お昼のサガミセット」。

 

 

 

 

 

「寿司」。

 

 

 

 

 

「ざるそば」。

 

 

 

 

 

「天ぷら」。

 

 

 

 

 

「茶碗蒸し」。

 

 

 

 

 

「ぜんざい」。

 

 

 

 

 

 

メニュー。

 

 

 

 

 

 

店内。

 

 

 

 

 

看板。

 

 

 

 

 

店舗外観。

 

 

 

 

美味しゅうございました。