(尾鷲市中央町、朝日新聞サービスアンカー前通り)
尾鷲ニュースです。
『 尾鷲ニュース 』
●コロナワクチン64歳以下に接種
7月15・17日、尾鷲市で64歳以下の新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった。16歳以上の約7500人に接種券を郵送し、事前に受け付けた申込者数によって調整し、基礎疾患を有する420人と一般400人の計820人が対象。一般は年齢で優先順位を設けて決めた。
8月以降も継続して調整し、対象者に通知する。また、個別接種は市内10医療機関でそれぞれ基礎疾患を有する人から予約を受け付け、19日から接種を始める。
※五月亭は7月18日(日)に2回目のワクチン接種しました。
今のところ副反応も出ず、一安心といったところです。
『 紀北町ニュース 』
●潮南中学校「人権の花運動」
7月14日、紀北町相賀、潮南中学校(奥田秀紀校長、120人)の1年生34人が取り組む、2021年度「人権の花運動」の贈呈式が町役場海山総合支所であり、1年生の代表7人が、自分たちで育てたマリーゴールド、トレニア、サルビアのプランター50基を寄贈した。
熊野人権啓発活動地域ネットワーク協議会と、東紀州5市町が共同事業で推進する人権啓発運動で、2002年(平成14)年度から毎年各市町持ち回りで、小中学校の1校を指定し、花づくりを通して生命の尊さや優しさ、思いやりの心を育む「人権の花運動」を実施している。
同校の指定は初めてで、1年生が6月から3種の苗200本をプランターに植えて大事に育ててきた。この日の贈呈式では尾上町長、中井教育長、町人権擁護委員らが出席した。
贈呈先は町役場海山総合支所のほか、海山郵便局、紀北町社会福祉協議会海山支所、道の駅海山など公共施設8か所に、それぞれ5~9基を贈る。