(尾鷲市向井、熊野古道センターにて 「新緑」)
尾鷲ニュースです。
『 尾鷲ニュース 』
●「尾鷲式サウナ」のクラウドファンディング
5月6日、尾鷲ヒノキの特性を生かしたプライベート型「尾鷲式サウナ」の商品開発を進める鈴鹿市のベンチャー企業ホークアイは、クラウドファンディングを利用した商品開発支援金の結果を発表。
3月13日の募集開始から5月5日の終了まで、115人から311万6500円の資金が集まり、目標の300万円に達した。
“木を浴びる”を基本理念として制作に取り組んでいる尾鷲式サウナは、おわせSEA(シー)モデル事業で市が受け持つS(サービス)部門の集客交流の一環。
●宮之上小学校児童が田植え体験
5月8日、市内宮ノ上町、宮之上小学校(上野泰和校長、90人)の5年生14人が座ノ下町の水田で恒例の田植え体験に取り組んだ。
毎年取り組む農業学習で、苗植えから草刈り、収穫まで一連のコメ作り体験。市農業委員を務める塩津史子さん所有の水田で、塩津さんの指導を受けながら約280㎡の水田にキヌヒカリの苗を植えた。新米約30㌔の収穫を見込み、給食でおにぎりにして味わうという。