『 尾鷲ニュース 696 』~~「尾鷲式サウナ」のクラウドファンディング、宮小児童が田植え体験 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

                        (尾鷲市向井、熊野古道センターにて 「新緑」)

 

 

 

尾鷲ニュースです。

 

『 尾鷲ニュース 』

 

●「尾鷲式サウナ」のクラウドファンディング

 5月6日、尾鷲ヒノキの特性を生かしたプライベート型「尾鷲式サウナ」の商品開発を進める鈴鹿市のベンチャー企業ホークアイは、クラウドファンディングを利用した商品開発支援金の結果を発表。

 3月13日の募集開始から5月5日の終了まで、115人から311万6500円の資金が集まり、目標の300万円に達した。

 “木を浴びる”を基本理念として制作に取り組んでいる尾鷲式サウナは、おわせSEA(シー)モデル事業で市が受け持つS(サービス)部門の集客交流の一環。

 

 

●宮之上小学校児童が田植え体験

 5月8日、市内宮ノ上町、宮之上小学校(上野泰和校長、90人)の5年生14人が座ノ下町の水田で恒例の田植え体験に取り組んだ。

 毎年取り組む農業学習で、苗植えから草刈り、収穫まで一連のコメ作り体験。市農業委員を務める塩津史子さん所有の水田で、塩津さんの指導を受けながら約280㎡の水田にキヌヒカリの苗を植えた。新米約30㌔の収穫を見込み、給食でおにぎりにして味わうという。