『尾鷲ニュース 576』~~お盆期間中の入込客、始神テラスの利用状況 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

                                           (雲・尾鷲市、後方は「便石山」)

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

『尾鷲ニュース』

 

●お盆期間中の入込客

 8月13~16日、お盆の期間中は新型コロナウイルスがつづくなか、晴天にめぐまれて多くの人でにぎわった。

 市内向井の海洋深層水温浴施設「夢古道の湯」は、前年比498人(35.8%)増の1910人。1日当たり326~594人。

 ランチバイキングは74人(28.5減の186人。1日当たり34~59人だった。大人数での来店は少なかった。

 また、おわせお魚いちばおととでは、前年比約200人(5%)増の4200人。売り上げは約15%の減だった。例年だと帰省客は実家の家族と来店して食堂を利用し、帰りにお土産を買い求めるが、ことしは帰省客が少なく、1~2人の来店が多かった。

 

 

 

『紀北町ニュース』

 

●始神テラスの利用状況

 紀北町三浦の紀勢道紀北PA「始神テラス」を、紀北町の指定管理制度で運営する一般社団法人「みえ熊野古道JAPAN」(代表・藤村達司みえ熊野古道商工会長)は、2019年度営業の実績と入込客数をまとめた。

 総売上高は前年度比805万円(3.1%)減の2億4751万円。昨夏の天候不順や新型コロナウイルスの影響で売り上げ、入込客とも減少したが、商品の利益率向上と経費削減で純利益は1228万円になった。2015年のオープンから5年連続の黒字決算。

 入込客は前年度比4万4804人(8%)減の51万5172人。1日平均は1427人。