『尾鷲ニュース 428』~~尾鷲中学校「思春期講座」、片岡陸夫さん「民謡東近畿大会」で優勝 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

                                  (紀北町長島、国道42号沿い「マンボウの丘」から)

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

『尾鷲ニュース』

 

●尾中で「思春期講座」

 12月3日、尾鷲市矢浜、尾鷲中学校で「思春期講座」が開かれ、1・2年生の229人が男女の体の仕組み、出産、親になることなどについて理解を深めた。

 命の尊さについて学び、子どもを産み育てるための土壌を養うために、2016(平成28)年から尾鷲総合病院や市内小中学校などで合同で取り組んでいる。

 今回は、講師となった尾鷲総合病院の吉田博子助産師は、「妊娠や出産について学ぶことで、自分の人生を豊かにしていってほしい」と語った。

 

 

『紀北町ニュース』

 

●片岡陸夫さん~民謡東近畿大会で優勝

 12月8日、京都市の京都テルサホールで行われた「令和元年度民謡民舞東近畿連合大会」(日本民謡協会東近畿連合会委員会主催)で、高年三部(80歳以上)に出場した片岡陸夫さん(80)=紀北町東長島=が優勝した。

 片岡さんは日本民謡協会三重紀州会(渡辺二三子会主)の所属で、一昨年に高年二部(76~79歳)で優勝しており、今回は滋賀県の「淡海節」を歌った。これで、来年秋にある全国大会の出場権を獲得した。

 一方、成年の部(34~57歳)に出場した村田純子さん(47)=尾鷲市南陽町=は、愛知県の「岡崎五万石」を歌い準優勝。村田さんも同協会三重紀州会の所属。

 なお、大会は少年少女の部、成年の部など8部門があり、三重、奈良、京都、滋賀の15民謡会派が参加した。