『尾鷲ニュース 418』~~広域ごみ処理施設再検討、山茶花忌三浦樗良顕彰祭、うつなみ会員風景画展 | 五月亭日記

五月亭日記

三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

                                                           (大台町にて)

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

『尾鷲ニュース』

 

●広域ごみ処理施設予定地再検討

 11月21日、尾鷲市は東長島市町で整備する広域ごみ処理施設の建設予定地について、これまでの方針を見直し、新たに旧東邦石油第2ヤード案が加わり、2か所を比較検討することになった。

 建設予定地は中電尾鷲三田工事所(旧尾鷲三田火力発電所)に整備を目指し、既存施設を利用し、ボイラー施設と3号機タービン建屋に機械設備を配置する構想を最優先策としていたが、構造強度の不足により断念。

 同じに第2案の定期点検用地だった空き地約1万1000㎡を利用した施設整備の可能性を調査してきたが、浸水対策の造成など付帯工事が構想よりじゃなり高額になる(10億円余)ことが判った。

 12月に入って中電から燃料基地を含めて建設予定地を検討するよう推奨する話があり、5市町で検討した結果、予定地に加えることになった。

 

 

 

『紀北町ニュース』

 

●山茶花忌三浦樗良顕彰祭

 11月17日、紀北町俳句協会(川端久夫会長)と町教委主催の「第62回山茶花忌三浦樗良顕彰祭」が、東長島中州の樗良句碑前で営まれた。

 県内の俳句愛好者や応募句入選の児童生徒ら100人が出席し、献句と児童生徒の表彰式を行い、江戸時代に活躍した郷土の偉大な俳人・三浦樗良の遺徳をしのんだ。

 児童生徒の部には、町内の小中学生から850句が、一般の部は県内外から504句の応募があり、児童生徒の部は、特選と入選合わせて56句が、一般の部は4人の選者により特選7句、入選10句を選出。東長島公民館で一般の部表彰式と句会が開かれた。

 

 

『熊野ニュース』

 

●三重自由うつなみ会員風景画展

 とき:11月27日(水)~12月1日(日) 9:00~19:00 ※最終日は16:00まで

 ところ:熊野市井戸町 熊野市文化交流センター

 チケット:無料

 

 三重自由うつなみ会(旧うつなみ画会)の会員である的場修二・樫本茂・鈴木多起子さんの3人が、油彩や水彩画を中心に風景作品35点を出品。