(尾鷲市中央町)
尾鷲ニュースです。
『尾鷲ニュース』
●尾鷲市議会9月定例会
9月3日、尾鷲市議会9月定例会が開会、会期を26日までの24日間と決め、5億3749万円を追加して総額101億6337万円とする一般会計補正予算案(第3号)など25議案と、尾鷲文化振興会2018年度事業報告など報告2件を上程。
加藤市長は提案説明に先立つ市政報告で5年間の財政見通し作成や尾鷲三田火力発電所跡地利用の具体的な事業計画策定、土砂条例制定、防災無線デジタル化、総合病院新改革プラン中間案など当面の施策を述べた。
●教育長に出口隆久氏
9月3日、尾鷲市議会9月定例会の本会議で、10月10日に2期7年の任期を満了する二村直司教育長(68)の後任に、元尾鷲中学校長で前尾鷲市社会福祉協議会長の出口隆久氏(69)=大滝町=の選任に全会一致で同意した。任期は10月11日から3年間。
『紀北町ニュース』
●長寿者訪問
8月30日、紀北町の尾上壽一町長は敬老の日(9月16日)を前に、町内の長寿者を訪問して激励した。
7月末現在、町内の90歳以上は前年比50人増の605人(海山285、紀伊長島320)で、最高齢は引本浦の女性で108歳。
尾上町長は88歳になった夫婦と90歳、100歳になった高齢者82人を訪問。90歳の135人と100歳の6人に5000円、91歳以上の464人に3000円、夫婦のいずれかが88歳(米寿)で夫婦とも88歳以上の22組に1万円、100歳には花束と記念品を贈った。
7月末現在、町の人口は1万5533人、65歳以上の高齢者は6831人で、高齢化率44%。