『尾鷲ニュース 239』~~須賀利で「石経」、竹田真子さんが卓球大会で優勝、消防団学校講座 | 五月亭日記

五月亭日記

三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。


イメージ 1

                         (尾鷲港。尾鷲海上保安部巡視船「すずか」、後方は天狗倉山)



尾鷲ニュースです。


『尾鷲ニュース』

●須賀利で「石経」
 1月15日、尾鷲市須賀利町で、海上安全や大漁を祈願し、獲った魚や亡くなった漁師らを供養する「石経」(いしぎょう)が行われた。
 般若心経と観音経を両面に1文字ずつ墨書きした500個の小石を、船上から海へ投げていく伝統行事で、同所の普済寺創建の1624(寛永元)年から、ことしで395回を数えた。
 普済寺の牧野明徳住職や漁業関係者ら15人が漁船に乗り込み、読経とともに太鼓を打ち鳴らし、漁師や釣り人ら海難事故があった箇所や、「神宮さん」の岩礁へ竹の幣を立てて、お神酒を撒いて、1時間かけて巡った。





『熊野ニュース』


●ときの人~竹田真子さんが卓球大会で優勝
 1月12日、伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢で行われた平成30年度「第46回全国高等学校選抜卓球大会三重県予選大会」(全国高等学校体育連盟など主催)で、紀南高校の竹田真子さん(2年)が、女子シングルスで優勝し、全国大会への出場権を獲得した。同校女子の優勝は10年ぶり。また、男子シングルスでは、同校の大屋健人くん(2年)が3位入賞。全国大会は3月26日から、福岡県北九州市立総合体育館である。


●消防団学校講座
 1月17日、三重県消防協会紀南支会が主催する「消防団学校講座」が、紀南高校であり、3年生103人が出席した。
 全国的に消防団員の高齢化と減少が進むなか、6年前から地元小学校で、3年前から紀南・木本両高校で実施している。
 今回は、御浜町消防団員4人と、熊野市消防本部御浜分署の2人が講師として出向き、生徒らは消防団の活動内容や地域の安全における団の存在の重要性を学んだ。また、心肺蘇生法の講習もあった。




 いちご にほんブログ村“ランキング参加中”で~す。下をポチっとお願い!