（尾鷲市野地町）
尾鷲ニュースです。
『尾鷲ニュース』
●早田漁師塾
10月22日、尾鷲市早田町で大型定置や刺網漁などの漁業を体験する「早田漁師塾」が始まり、大池満さん（40、松阪市）と江川正樹さん（32、長岡京市）が、4週間の研修に取り組む。
三重外湾漁協紀州支所尾鷲事業所早田が実施主体となり、平成24年から実施しているもので、昨年まで9人が参加し、現在は早田大敷み2人、梶賀大敷に1人が就業中。
初日のきょうは開校式があり、県と市関係者、実習指導の漁師ら12人が出席、2人を激励した。
研修は11月16日(金)までつづき、ロープワークや魚のさばき方、操船、大型定置、養殖体験など実施していく。
●市老人クラブ連合会が市長と懇談会
10月22日、尾鷲市老人クラブ連合会（大西正隆会長）は、加藤市長との懇談会を開き、大西会長をはじめ各地区会長ら20人が出席。
隣接市町との合併推進、おわせ港まつりの活性化策、防災減災対策などについて話し合った。
『紀北町ニュース』
●速水亨・紫乃さん夫妻が農林水産祭天皇杯
紀北町引本浦、速水林業代表の速水亨さん（65）、紫乃さん（65）が、平成30年度農林水産祭の天皇杯を夫婦連名で受賞することが決まった。
同社先代の勉さん（昭和56年度）と合わせて、親子2代の受賞となった。農林水産省と日本農林漁業振興会が昭和37年から実施しており、農産、蚕糸
日本初のFSC認証取得や高性能林業機械の導入による生産性の向上、育林の低コスト化への取り組み、成果の多方面への普及活動が評価された。11月23日(金)に明治神宮会館である第57回農林水産祭で表彰される。
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