『 尾鷲ニュース 84 』~三木浦町にカフェオープン、かつお生節 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。


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                                            (尾鷲市天満浦の船溜り)

尾鷲ニュースです。


『尾鷲ニュース』

●三木浦町にカフェオープン
 6月1日、尾鷲市三木浦町にカフェ「マドロス」がオープンした。営業日は毎週水~土曜日の4日間で、時間は朝9:00~18:00まで。
 「マドロス」は三木浦漁村センター隣りの元喫茶店で、ことし3月に三木浦町の地域おこし協力隊として着任した三鬼早織さん(32)が喫茶店の再生と経営を目指してオープンした。当時の店名をそのまま採用。
 店内は30席、メニューは日替り定食650円、焼きそば500円のほか、コーヒー、紅茶、ジュース、ビールなど。夏場にはかき氷も。問合せ ☎070-4481-9432 三鬼。


●かつお生節生産が最盛期
 尾鷲市中井町、大瀬勇商店=大瀬勇人社長(58)=の加工場で、かつお生節の生産が最盛期を迎えた。ことしも戻りガツオの漁が終わる11月ごろまで生産がつづく。
 1902(明治35)年創業の同店の生節づくりは明治時代からつづく伝統製法で、三枚におろしたカツオの身を、うま味が抜けないよう熱湯で約2時間茹でて、真水で洗いながら骨を抜く。 せいろに並べて桜やウバメガシなど火力が強い雑木で3時間ほどいぶして完成。
 熊野灘沿岸のカツオは減少傾向がつづいていたが、ここ数年は尾鷲港と長島港でまずまずの水揚げがあり、今シーズンは一定量が確保できるという。
 市内栄町通りの自社店舗のほか、主婦の店、おわせお魚いちばおとと、夢古道おわせで1本300~1000円で販売している。



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