(銀杏通り)
尾鷲ニュースです。
『尾鷲ニュース』
●機構改革&人事異動
3月12日、尾鷲市は12課3室を15課にする機構改革を4年ぶりに実施。加藤千速市長が昨年7月に就任し、初の機構改革と人事異動となる。
機構改革は、一つは第一次産業の強化が狙いで、水産商工食のまち課から水産部門を切り離し、木のまち推進課と統合して「水産農林課」とする。残った商工観光部門を「商工観光課」にし、観光や特産物情報などを市内外に発信する“尾鷲魅力発信担当”を置く。
また、市長公室を「政策調整課」とし、市政の改善点を洗い出し、行財政の改革を進める“市政改革担当”を置く。
福祉保健課では、高齢者・児童係を高齢者福祉係と子育て支援係に分け、出産から子育てまでの窓口を市福祉保健センターの子育て支援係に一本化する。
4月1日付けで発令する定期人事異動は、3月末退職7人を含めて異動総数127人、うち機構改革に伴う職名や役職変更などを除くと、実質85人の異動。
課長級の異動は11人で、うち在任2年の上村告建設課長は県に戻るほか、新たに尾鷲総合病院事務長に県職員を迎えることにしている。課長級退職者はゼロなので、昇格者はない。
●梶賀でブリ2144本
3月23日、尾鷲市梶賀町の梶賀大敷(大滝官一社長)にブリが入り、尾鷲魚市場に2144本が水揚げされた。今期初めてのまとまった水揚げで活気づいた。同社のブリ漁は正月前に50本、年明けに10~20本程度だった。
にほんブログ村“ランキング参加中”で~す。↓をポチして~。 <a https://localchubu.blogmura.com/mie/">