尾鷲ニュースです。
『尾鷲ニュース』
●高校入試合格発表
3月19日、県立高校の合格発表が県内各校であり、尾鷲高校では185人が合格した。朝9:30に合格者の受験番号は貼りだされると「あったー」「受かったぁ」などと叫び声が上がり、友人同士で抱き合い、スマホで両親に報告したりして、喜びをかみしめていた。
前後期合わせた合格者数は尾鷲高校全日制の普通科88人(定員120人)、プログレッシブコース27人(定員40人)、情報ビジネス科40人(定員40人)、システム工学科30人(定員40人)、定時制1人(定員40人)。
定員に達していない学科やコースは22日までに願書を受け付け、23日試験、27日合格発表。合格者は22日に登校し、普通科はクラス分けの学力検査がある。入学式は4月9日(月)にある。
一方、熊野市の木本高校は普通科110人(定員120人)、総合学科80人(定員80人)。
●九鬼でブリ2000匹
3月11日、尾鷲市九鬼町、九鬼定置漁業会社(田﨑義正社長)が、九木崎に張る1号定置網にブリ2000匹が入り、九鬼魚市場は活気づいた。
1000匹を超す水揚げは2月19日の3000匹以来で、ことしで2回目。平均7㌔前後とやや小型だった。
今シーズンのブリ水揚げは1・2号定置が約6000匹で1億円強の水揚げ額。過去最高を記録した昨年(8万7000匹)は3月で5万3000匹あった。
県定置漁業協会によると、水温がブリ回遊に適した15度前後に上昇した3月上旬から各漁場でブリ水揚げが増え、この日は島勝で800匹、阿田和で2300匹、片田で1000匹の水揚げがあった。
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