『尾鷲ニュース 7』~三木里野菜塾の収穫祭、向井のたくあん、駅伝大会、船だんじり | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。


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尾鷲ニュースです。

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『尾鷲ニュース』

●三木里野菜塾の収穫祭
 1月20日、尾鷲市三木里町の三木里野菜塾」(世古直美代表)は、三木里コミュニティセンター横広場で「収穫祭」を開き、町内外から大勢の人が訪れにぎわった。
 地域一帯で6次産業化を進めるため「せぎやまファーム」と農業者団体「三木里農業友の会」が連携して5年前に発足し、昨年につづいて2回目の開催。ねぎやジャガイモ、トマト、ダイコンなどの野菜をはじめ、手作りこんにゃく、ハチミツ、梶賀あぶり、雑貨、たこ焼き、綿菓子など13業者が出店。

●向井のたくあん
 尾鷲市向井の農家女性でつくる「向井ときわ会」(吉澤三津子代表ら3人)の特産たくあん「ときわ漬け」の生産が最盛期。
 昔ながらの伝統製法で1本ずつ漬け込むもので、合成着色料や保存料を使わずダイコンの旨味を活かしたピリ辛風味が特徴。地元のカツオ削り節、北海道産コンブ、赤トウガラシ、砂糖、塩、酢を混ぜ合わせた同会秘伝の調味液につけ、2週間で仕上げる。
 ことしは台風や気候の影響で生育が悪く、例年の半分に満たない約5㌧を見込んでいる。2月末まで1年分の商品を製造し、各地の注文に応じて出荷する。市内販売は夢古道おわせ、おわせお魚いちばおととなど。


『熊野ニュース』

●くまの駅伝大会
 1月7日、熊野市井戸町のJR熊野市駅前を発着点とする「くまの駅伝大会」があり、小中高生と一般の4部門に176チーム、748人が出場。健康増進、交流、地域活性化を目的に新春恒例行事。10:40第1区選手がスタートし、沿道の家族や市民らの声援を受け、木本町、井戸町、有馬町の4区間(小学生は6区間)11.0㌔でたすきリレーした。各部門優勝は、一般男子の部・くまのマラソン塾A、一般女子の部・串本町ジュニア駅伝B、中学男子の部・串本町ジュニア駅伝C、小学生の部・串本町ジュニア駅伝E。


『紀北町ニュース』

●紀伊長島「船だんじり」
 1月13日、紀北町紀伊長島区長島で、江戸時代からつづく大漁祈願の伝統行事「船だんじり」があり、多くの人出でにぎわった。
 全長約10㍍のカツオ船を模した山車に漁業関係者や子どもたち26人が乗り込み、14:30ごろに前浜の魚市場前を出発。長島神社までの1㌔ほどを40分かけて練り進み、要所要所では撒き餌に見立てた飴を景気良くばらまき、船上の子どもたちがカツオの一本釣り漁を演じた。
 だんじりに先立って、13:00ごろからは地元婦人や子どもたち総勢180人による道中手踊りがあったほか、「東紀州神輿団」の神輿、子ども団員の子どもみこしが威勢のよい練りを披露し、祭りを盛り上げた。