みえ熊野の情景スケッチコンテスト入賞作品展 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

きょうは、晴れのち曇り。
 
 
 
 尾鷲市向井、熊野古道センターで「みえ熊野の情景スケッチコンテスト入賞作品展」が開かれているので、観てきました。
 
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 東紀州観光まちづくり公社(理事長・河上敢二熊野市長)では、紀北町から紀宝町にかけての東紀州地域5市町の観光・地域振興に係わって、地域の魅力や地域資源の発掘・再認識しようということで、平成19年度から同コンテストを実施している。
 
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一般部門の最優秀賞「神宿す樹」(尾鷲神社の大楠)鈴鹿市の堀越栄子さん。『神木であるクスの大樹に接した感動が素直に伝わる作品』と審査員講評。
 
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 今回の第3回目は、昨年10月から12月にかけて募集し、県内外から応募の58点のうち、入賞した18点を展示しています。
 
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 作品展は、17日(月)までやっていますので、どうぞお出かけください。また、22年度も第4回として開催予定だそうですので、ふるってご応募ください。
 
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入選作品マップ。描かれた場所はここですよ~。
 
 審査した梅原幸雄氏が講評で「スケッチの楽しさは、現地を散策し、心に響く対象を素直に、そして無心に自分の手で写し取ることです」と述べています。
 
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会場の熊野古道センター。
 
 なお、尾鷲のあと、5月26日(水)から6月6日(日)までは、紀北町海山区中里の海山郷土資料館で展示します。
 
 
 
『尾鷲ニュース』
 
●NHK「街道てくてく旅~熊野古道をゆく」
 NHK衛星放送のBS-hiとBS-2の「街道てくてく旅~熊野古道をゆく」で、大阪から伊勢神宮までの650㌔にわたる熊野古道が放送され、尾鷲や紀北町などが出ますよ。
 まず、春編として、5月10日から6月18日までの月曜から金曜の午前8時から15分間、6週間にわたる生放送が始まる。大阪市北区天満橋に近い八軒家浜の淀川をスタートし、堺市や和泉市などを経て和歌山に入り、御坊市などを経て田辺市の熊野本宮大社まで。
 秋編は9月6日から10月22日までで、田辺市から白浜町、新宮市などを経て三重県に入り、熊野市、尾鷲市、紀北町を経て伊勢神宮外宮まで。
 「街道てくてく旅」は、2006年の放送開始で、東海道などを放送し、今回で5シリーズ目。なお、番組で熊野古道を歩く旅人は、大阪出身の元プロテニス選手の森上亜希子で、街道沿いの名所や名産、地元の人々などを紹介していく。
 
 
 
『紀北町ニュース』
 
●紀北町観光PRキャラバン
 4月29日、紀北町観光協会(長井武彦会長)は、ゴールデンウィークの5日間にわたり、県内外の高速道SAなど4か所で、観光パンフなどを配りPRした。
 同協会職員と町職員8人が出向き、1か所2~3人の班編成で、愛知・刈谷ハイウエイオアシス(伊勢湾岸道)、滋賀・土山SA(新名神)、松阪市マーム、津市サンバレーで実施し、「紀北町観光ガイド」や「きほく地魚マップ」など、15種類のパンフ、チラシを配った。