尾鷲名産・賀田町みのや製菓舗「おさすり」 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

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 きょうは、曇り一時小雨。



 尾鷲市賀田町にある「みのや製菓舗」の「おさすり」を紹介しましょう。


 ちょっと遅めにアップしましたが、去る11日の「ハラソ祭り」会場の梶賀で買い求めました。


  
 柏餅と同じものですが、包みこむ葉が柏の葉でなく「サルトリイバラ」という葉で包むんです。
 
  
 「おさすり」は東紀州地域の各菓子店で作るほか、当地域では「サルトリイバラ」の葉は山や野原にたくさん自生しているので、この葉を採ってきて各家庭でも作ります。 


 それぞれ各家の作り方で味や風味などさまざまです。


 通常は5月の節句に作りますよ。


 
 
 作り方などは「東紀州ほっとネット くまどこ:東紀州百科事典」の「おさすり」で紹介していますので、ご参考に。

 

 この「おさすり」は、尾鷲名産として売れないかなぁ~。



『尾鷲ニュース』

●尾鷲が過疎地域指定に
 平成12年に施行された「過疎地域自立促進特別措置法」(過疎法)は、時限立法のため3月末で期限が切れてしまうが、議員立法で今国会に期限延長(6年間)の過疎法改正案が提出され、4月1日には施行される見通しにつき、全国58市町村が過疎地域に追加される予定で、このなかに尾鷲市も含まれたもの。
 過疎法は、人口減少に伴う地域社会の活力低下を防ぐ目的で、昭和45年に制定され、以来、10年ごとに見直され継続している。
 人口減少や財政力指数が一定水準にあるといった諸条件があるが、今回この条件が緩和され、「昭和35年から平成17年の人口減少率が33%以上」、「平成18年から20年度の財政力指数が0.56以下」などの指定条件が追加され、尾鷲市がこれに該当したもの。
 尾鷲市は、準過疎地域に指定されていて県独自の各種援助措置を受けてきたが、過疎地域指定になると、過疎債の発行や公共事業の補助率のかさ上げが認められるほか、財政支援や対象事業の整備範囲が拡大するといった、さまざまな好条件が適用されることになる。
 現行法による県内の過疎地域は熊野市、紀北町、大紀町、南伊勢町などだが、今回追加されるのは尾鷲市と鳥羽市で、全国的には24都道府県で776市町になる。


●尾鷲中の熊野古道現地研修会
 1月15日、尾鷲中学校(出口隆久校長、500人)では、熊野古道語り部友の会(花尻薫会長)が同校と連携して開催する「熊野古道伊勢路現地学習会」で、生徒たちに古道の豊かな自然を体感させ、古道の歴史と地域の魅力を知ってもらおうという目的で、昨年12月に総合学習の時間で2日間の机上学習を行なっていて、今回はその現地研修として1年生168人が熊野古道を語り部と一緒に歩いた。
 1年生の各クラスごとにコースが異なり、1組は「大吹峠」、2組は「羽後峠」、3組は「松本峠」、4組は「始神峠」、5組は「八鬼山越え」で、それぞれ2人の語り部が同行した。



『熊野ニュース』

●花の窟神社春季例祭
 と き:2月2日(火) 10:00~神事
 ところ:熊野市有馬町 国道42号沿い 花の窟神社

 高さ45辰發竜雋笋鬚歓逝里箸垢襦峅屬侶⊃声辧廚如■卸遒硲隠扱遒稜2回行われる「お綱かけ」の神事。
 長さが160辰曚匹梁膵砲魄悊上げ、一方を七里御浜海岸まで引き出し、境内の支柱に結ぶという行事。どなたも参加できる。