きょうは、雨。
結構強い降りですよ。
夕刻になって止み間もありましたが、思い出したように豪雨になります。
8月9日(日)、尾鷲文化振興会主催の「おんじゃん対抗バンド合戦~おんじゃんの夕涼み」が、尾鷲市民文化会館(せぎやまホール)の大ホールで開催され、出演してきました。
この日は、すごい雨で、おまけに玄関前に表示した立看板紙が破れてしまうほどの強風で、会場への入りも心配しましたが、中高年を中心に市民ら約400人が駆けつけてくれました。
感謝です。
出演のおんじゃんバンドは「ブルーハワイアンズ」(ハワイアン)、「柏木章カルテット」(映画音楽)、「グランド・ボーイズ」(ベンチャーズほか)の3つのバンド。
これまでは実行委員会により同館小ホールで2回、ライブを開いてきましたが、これが好評で、尾鷲文化振興会の自主事業として採りあげてくれて、今回は初めての大ホールでの開催となりました。
午後6時30分に開演です。
『ブルーハワイアンズ』 メンバー5人
「南国の夜」「アロマ」「珊瑚礁の彼方に」「ブルーハワイ」「カイマナヒラ」「夏の日の想い出」など全11曲、ゲストとして伊藤弘子さんがフラダンスで演奏を盛り上げ、杏直子さんがのびやかな歌声を披露しました。
『柏木章カルテット』 メンバー5人
「慕情」「星に願いを」「キサスキサスキサス」「遥かなるアラモ」「夜霧のしのび逢い」「愛の賛歌」など全12曲。杏直子さんが再度登場し、映画主題歌を歌ってくれました。
『グランド・ボーイズ』 メンバー5人
「ダイヤモンドヘッド」「ドライビング・ギター」「悲しき街角」「京都の恋」「太陽の彼方に」「パイプライン」など全12曲。
『3バンド合同演奏』 出演者全員
「想い出の渚」「青春時代」「ブルーシャトー」の3曲を、観客の皆さんといっしょに合唱してフィナーレとなりました。
約2時間30分にわたり懐かしの曲を演奏した「おんじゃんバンド」は、大盛況でした。
大ホールでの初出演で、大きな緊張感でどうなることかと心配しましたが、皆さんのお力添えでなんとか無事に終えることができ、ホッとしています。
豪雨のなか、ご来場の皆様方に感謝です。
出演者及びせぎやまホールスタッフの皆さん、ほか関係者ご一同に感謝です。
次回もよろしくお願いいたします。
写真1~3枚目 ブルーハワイアンズ。
4~6枚目 柏木章カルテット。
7枚目 グランド・ボーイズ。
8枚目 合同演奏。
『尾鷲ニュース』
●須賀利巡航船~周遊航路新設
8月7日、尾鷲市の第3セクター「須賀利巡航船会社」(社長・谷口昇須賀利区長)が、巡航船「すがり丸」(14)を観光目的に利用し、赤字縮減と地域振興につなげる「須賀利周遊航路」を、このほど新設し、航路の試験運航を終え周遊の申込受付を始めた。
「すがり丸」は、尾鷲~須賀利間を定期運航しているが、周遊運航は運休の日曜日のほか、平日でも定期ダイヤ以外の時間帯を活用する。
航路は、尾鷲港巡航船乗り場から佐波留島を経て、海山区島勝浦の江戸鼻近くで引き返し、元須賀利を経由して須賀利港までの17.5舛如¬鵤瓜?屮魁璽后D螳?錬横洪佑如⇔繕發和濱擇衫腺隠或佑泙韮暇鉧漾■隠運楊椶らは1人増すごとに1000円追加。希望者は1週間前までに予約を。
予約・問合せ 尾鷲市須賀利出張所 ☎0597-26-2001。
●定置網漁
三重県定置漁業協会に所属する熊野灘の大型定置網14統の、平成20年度ブリ、ワラサの漁獲状況がまとまった。
昨年10月から今年6月までの9か月間で、ブリは前年度比6万9671匹多い11万8042匹、ワラサは1万1162匹多い7万7994匹だった。ブリは4年ぶりに10万匹突破の大漁で、総合計は19万6036匹となった。
漁場別では、ブリが大紀町の錦第1が2万4651匹で最多、以下、阿田和、片田、島勝、九鬼2号とつづく。一方、ワラサは、梶賀が前年度比1万1148匹増の3万2988匹が最多で、以下、早田、片田、阿田和1号、九鬼2号とつづく。