きょうは、晴れ。
このほど、旧熊野街道・中井町通りに、陶板の側溝ぶたが設置されました。
熊野古道馬越峠を海山側から越えてくると北川橋があり、尾鷲市中井町通りへと入りますが、この北川橋からウエダ本店付近までの約200旦茣屬領沼Δ法側溝ぶたに陶板をはめ込んだおしゃれな『熊野古道の誘導サイン』が20枚設置されました。
陶板は、白色を基調とした42×31造梁腓さで、三重、和歌山、奈良3県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産シンボルマークを入れ、「馬越峠」と「八鬼山」を矢印で表示してある。
都市再生のまちづくり交付金事業の国庫補助を充当し、約383万円で20枚作成したもので、受注生産のうえ、デザイン料や型枠の製作費がかさみ、荷重試験も行ったということで、1枚当たり約19万円と高額となった。
なお、側溝ぶたの誘導サインは「おわせ交流空間創造会議」(宮井敏行会長)の提案によるもので、昨年はヒノキ製案内看板を設置しています。
写真1枚目 設置された陶板側溝ぶた。
2枚目 中井町通り。左は馬越屋。
3枚目 同。銭湯の松の湯前。
※もうじきコメントがキリ番の「777」になりそうです。
『熊野ニュース』
●花の窟神社春期例大祭~お綱かけ神事
と き:2月2日(日) 午前10時~
ところ:熊野市有馬町 花の窟神社
高さ約45辰竜雋笋ご神体。2月2日と10月2日の年2回行われる「お綱かけ神事」。長さ約160辰梁膵砲魄悊上げ、片方を国道42号を横切り七里御浜海岸まで引き出し、境内の支柱に結びつける行事で、誰でも参加できる。
巫女による舞いのほか、餅まきもあり、神社前では熊野特産品の販売もある。