写真１枚目 港町。紀望大通りの土井陶器店横の小道。
２枚目 坂場町。国道４２号坂場交差点から西に入る。Ｙ路だね。
『１２月１２付けトップニュース……尾鷲市議会定例会』
尾鷲市議会は１１日から一般質問に入り、トップバッターの田中勲議員は「熊野古道センターへの来訪者は１２万人、これをいかに町中に誘客するかだが、まず、中井町の街道を整備すべきだ。中井町通りは石畳をデザインした道にしてはどうか？また、市税滞納過年度分は約５億円、病院会計で約３千万円あるが、滞納対策にクレジットの導入はどうか？
これに対する市長答弁は「中井町通りの道路整備は順次整備しており、今年度は２０４辰髻⇒菁度には１３８段涸?垢襦７野街道・中井町通りはもともと石畳道でなく、賑いのある旅籠まちであったことや、現形態が商店街の雰囲気であり、交通量の実態とメンテナンス等を考慮するなかで、尾鷲産の骨材を用いた自然石風の脱色アスファルトとした。市税滞納はさまざまな対策で対処している。現年度課税分の徴収強化や差押え実施等で減少しているが、依然として５億円あるので、今後も適正賦課、公平徴収に取り組む。クレジットの導入は、カード会社の状況を踏まえ、先進地を調査し検討していく。」
『ちょっとだけニュース……お魚らんど海山立ち退き問題』
紀北町でも町議会が１２月１１日から始まり、奥山町長が行政報告を行った。そのなかで、「お魚らんど海山」について、営業を続けている業者２人を債務者に、１０月２９日付けで津地裁へ立ち退き断行の仮処分命令を申し立て、審尋が進んでいる。高速道路海山インター施設用地としての支障移転のため、９月３０日を指定管理期間の期限としていたが、立ち退きを拒否し不法占拠になっており、調停も不調となっている。３回目の審尋は１２月１２日の予定。