持ち偏差値について

振り返りではっきりと書いてなかったですが、持ち偏差値について。

むーさんの持ち偏差値は。。。

四谷大塚合不合第3回～第6回平均で偏差値６０

ちなみに第5回で大コケしてます

偏差値５８の壁はどうしたと思われるかもしれませんが…

組分けではブログトップの説明にもある通り、４年~６年の間ずーっと平均して偏差値５６でした。

これは間違いないです

Cコースを常には維持できず、１回置きくらいにＢコースでSSクラスカド番、時々２連続をやらかしてSBにも何度かクラスダウンしました。

組分けでは本当に58には壁があって、何度か超えはしたけど基本５６～５７台が多かったです。

ここで。。。

「合不合／志望校判定、女子はふわっと上がる説」

よく目にしますよね。これ。

「ふわっ」とは

１～３ポイント

３～５ポイント

５～７ポイント

ネットで見ると一般的に２～４ぐらいのようですが、むーさんは「ふわふわっ」と６～８くらい偏差値があがる子のようでした。

小４，小５の志望校判定テストを含め、合不合第４回まではずっと６０越え。

大コケした第５回を入れなければ、合不合の第１回～第4回と第6回での平均は６２くらい

そのため、受験期の偏差値はブログタイトルより少し上となりました。

女子が合不合で上がる理由は、

● 男女別にすると女子だけ平均は全体平均より下がるので、全体のときより偏差値がちょっと上がる

● 特に上位層は女子比率が低いので上がり率が大きい

　→SS（Cコース以上）は男女比が２：１くらい

　→故に、むーさんのように男女混合の組分けでギリSS(上位30%ぐらい)でも、女子の中だと上位15~20％の立ち位置になる

　→つまり、SSクラスの女子は組分けと同じぐらいの力が出せれば2～3ポイント上がる

あと、むーさん特有の理由としては

● 合不合は組分けと違って算数が150点（国語と同じ）　

　→算数苦手女子には好都合

　→更に最後に算数の成績も上がってきた

● 範囲のあるテストより範囲の無いテストに強い

（親の感覚です）組分けでも１回ごとの回よりも総合回が上がる傾向にありました。

これのおかげで「ふわっ」よりも多めに「ふわふわっ」と上がってる気がします。　

結果として、合不合では偏差値５８の壁を割とすんなり越えられていました。

むーさんは組分けから合不合に変わったときの上り幅が少し大きい子だと思いますが、女子は組分けの偏差値で志望校を考えず、きもーち上を目指してもよいと思います。

同じように偏差値５８の壁に悩まされている新６年生の希望になれば。