こんにちは。サットヴァ研究家のKayoです。
スーパーに行ったはいいものの、どの食材を買えば良いか迷う!というときは、昨日お伝えした、トリグナの中のサットヴァの質が優勢な食材を選ぶと間違いないですよ。
というわけで、サットヴァ食材の代表選手を紹介しまーす
【野菜-AUGMENTING】
カボチャ、さつまいも、レンコン、大根、ビーツ、カブ、きゅうり、セロリ、ズッキーニ、とうもろこし、フェンネル、里芋
【野菜-EXTRACTIVE】
インゲン、オクラ、ほうれん草、ケール、ブロッコリー、もやし、そら豆、キャベツ、さやえんどう、パクチー、しそ、チャード
【豆・ナッツ-EXTRACTIVE】
ひきわりのムング豆、黒眼豆、レンズ豆、大豆、黒豆、あずき、カシューナッツ、くるみ、アーモンド、ごま、ひまわりの種
【穀物-AUGMENTING】
お米(日本のお米、バスマティライス)、ワイルドライス、キヌア、蕎麦の実、大麦、きび、アマランサス、テフ、全粒粉、オーツ麦
AUGMENTING、EXTRACTIVEって聞きなれない言葉ですよね?
AUGMENTING(オーグメンティング)の食材は、体に栄養を与えてグラウンディングさせ、血となり、肉となり、活力を高めます。乳製品、穀物類、甘味が強い野菜など。
EXTRACTIVE(エクストラクティブ)の食べ物は、体が頑張って消化をする必要があるため、それ自体にクレンジング作用があります。ナッツ類、豆類、苦味のや渋味が強い野菜など。
最近ではエクストラクティブな食材ばかりが注目されがちのように思います。
ダイエットやデトックスのためのジュースクレンジングにチャレンジしている方もいらっしゃるかもしれません。
実はこれって、体にとっては負担が少なくないのです。
「出せー」「出せー」「出せー」って
体は頑張って答えようとしてくれますが、
最終的には
「もう出ません。。。」
てなります。(雑巾だってある程度までしぼったらもうしぼれませんよね)
オーグメンティングの食材は、一般的に太るイメージがあるかもしれません。
けれど、本当は滋養となってくれる、とっても大切な存在なんです。
アーユルヴェーダでは
オーグメンティング60% : エクストラクティブ40%
これがちょうどバランスの良い黄金比率だとしています。
もちろん、旬かどうか、また新鮮かどうか、なども食材を選ぶにあたって重要ですが、ガイドラインとして、サットヴァ食材リストを参考にしてみてくださいね!
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