『南くんの恋人』(2006年感想) | さっとんの読書感想文

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タイトル通り、ワタクシ・さっとんの読書感想文。

『書評』よりも『読書感想文』。

そんな言葉の方がしっくりくる感じなのです。

時々映画の感想なども★

南くんの恋人 (文春文庫)/内田 春菊
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(閉鎖ブログ 2006.6.28投稿記事より)



突然身体が小さくなってしまった女子高生・チヨミと、

その彼氏・南くんの奮闘ぶりを描く、切なく甘い傑作恋愛漫画。





実はこのドラマは両方マトモに観た事が無いのですが、

原作の漫画はカレコレ10年くらい私の本棚の中にあって、

そして半年~一年に一度くらいの割合で読み返します。





で、毎回号泣しょぼん


何度読んでも泣ける漫画って、この漫画くらいだと思う。





実にシンプル。

30分もあれば最後まで読めるような構成内容。





私だって腐女子ですからね、

小さくなって好きな人にお人形のように世話されたい

なんて願望も無きにしろあらずなわけですょw

加えて、主人公の性格・言動自体にも、とても感情移入しやすい。





その上、女から見た男のズルサとか、そういうのも実に的確に捉えてる。





ドラマの南くんはイケメンだったけど、

原作の南くんは、そんなにイケメンでは無い所も寧ろ良くて、

実は、この本を購入した当時の彼氏に似ていたのが

余計に涙を誘った理由なのかもしれないw





しかし、今は今で、やっぱり泣ける。





よく世間では、エンディングに問題があるとかで、

それこそ高橋由美子主演ドラマの最終回の時にも、

相当抗議の電話や手紙が来た為に、

原作とは全く違うエンディングのスペシャル版を一年位後に放映した

・・・・・というエピソードは有名らしいけど、

私はやっぱり、あのエンディングで良かったんだと思う。

(あくまでドラマの事は知らないけれども)



私が毎回号泣してしまうのも、勿論あのエンディングにあるのだけど、

それだけでは無く、

その直前に、チヨミは超絶的に南くんから愛されるんである。

それを感じ、

その姿に、かつて自分が愛された記憶や、

愛されたい希望を重ね合わせてしまうからこそ、涙が出てくる。

南くん、高校生ながら、いいオトコです。





ツラツラと書きましたけど、名作です。 文春文庫から出ています。

機会があれば是非一度は目を通してみる事をオススメする作品です。





※現在視点※


とにかく少しのムダもない大傑作だと思う!!