どうもですー、さっちです
善通寺フィーバーでわっしょいしていた昨日、実はストロベリームーンでやぎ座満月だったって、皆様ご存じでした?
もちろんご存じだったでしょうね…。
今朝になって気づいた私、あわてて満月のお願い事をしたためた次第でございます
そもそも、新月、満月のサイクルって短すぎるんよ……。
他にも色々考えなくちゃいけないことが満載の日々を過ごしている主婦が、そんなに月の満ち欠けのことばっかり考えてもいられないじゃないですか!
と、せっかくのお願い事のチャンスを忘れた自分を正当化してみる
あっという間の2週間の区切りに自分を見直すためにも、この新月・満月のタイミングというのはできる限りスルーすることなくいたいものです。
「今の自分の状態」「ここから目指したい姿」「本当に欲しいもの」「すでにあって感謝すべきもの」
そんなものを見直す好機だったりします。
ただ平和に過ぎていく毎日の恩恵に気づき、感謝するにも、この新月・満月は良いタイミングなんですよね。
そんなわけで、生きてるだけで感謝感謝!
今日は昨日感想だけご紹介した善通寺訪問を、詳しく画像でお届けしちゃいますよー
松山を出て、伊予西条がもう少しというところで、スマホを忘れていることに気づいた夫。
慌て倒す夫が面白いので、その証拠画像を残す妻。
BGMは風くんのガーデンでございました。
仕事関係の電話がいつなるかわからないので、スマホを取りに帰ることになりました。
この時点で、9時からスタートの「舎利講」という法要には参加できないことが決定してしまいました。
まあでも、1000年以上毎年毎年、1か月間に渡ってやっている法要ですから、そのうち伺う機会もあるでしょう。
というわけで、一回家に帰ってまた引き返して…
無事善通寺インターを降りる。
でもこの時点でも、まだ9時にはなっていません。
そして駐車場に車を停めますと、お堀っぽくなっている川には蓮の花が。
いいね~、涅槃だね~
駐車場はちょうど裏口にありますので、正面入り口まで一旦突き抜けます。
舎利講やきゅうり加持、お祭りのポスターも。
きゅうり加持というのはきゅうり封じとも言われまして、四国では結構あちこちでやっている厄除けの法要の一種です。
真言宗独特だそうで、キュウリやナスに自分の厄を肩代わりしてもらって、このきゅうりは燃やすんじゃなかったかと記憶しています。
ええ~、書いてて思ったけど、きゅうりって燃えるんですかね?
はい、正門っぽい南大門。
やはりここから入り直さなくてはということで、今回もこちらからこんにちは
五社明神の奥の大楠です。
樹齢千数百年だそうで、香川県の天然記念物です。
ここで、ちーちー声がするので何かと探してみますと……。
手水舎にはアジサイが。
風流ですね
そして、金堂でお経を上げさせて頂きます。
ここ、善通寺のご本尊は薬師如来様です。
中での撮影は禁止されていますので画像はありませんが、何度訪れても迫力と荘厳さに圧倒されます。
なんせご本尊、巨大なのですから
この日もたくさんの参拝客の方が訪れていた中で、ゆっくりと時間をかけてエネルギーを感じさせて頂きまして……。
仁王門をくぐって、誕生院とも言われる西院へ。
金堂があるのが東院、西院があって、その奥が駐車場という作りになっています。
脇には稚児大師真魚ちゃん。
この御影堂の地下には「戒壇巡り」という真っ暗迷路が存在しています。
暗い中、左手を壁について「南大師遍照金剛」と唱えながらひたすら前に進みます。
この間に自己を見つめ直し、空海さんとご縁を深くするための場だと言われています。
私はここに入ったのが3回目なのですが、今回は特に大きな気づきを得たように感じています。
それは昨日も書いた、「それぞれの罪の赦しと安寧」ということについてです。
真っ暗な中でひたすら光を目指しながら歩いていると、人間は誰でも不安になります。
光があり、他者があって初めて人間は「自分が存在していて、人にどう見られているか」ということを知ることができます。
暗い中にぽつんと置かれると、人間は「自分が存在しているかどうか」すら証明しようがないのです。
ましてや自分という人間の価値も、誰かと比べなければ計れないのが我々人間という生き物。
そんな不安定な状況で、口にするのは「南大師遍照金剛」という言葉です。
これは「弘法大師空海に帰依する」ということを意味しています。
真っ暗な中で、お大師様と「同行二人」です。
そして、この善通寺という場所には、1000年以上積もりに積もった「重ねた罪の軽減を祈る人々の思い」がこびりついています。
それは決して大罪ではなく、死が見えてきたときに振り返ると積み重なっているように見える、「人生の垢」と言い換えることができるかもしれません。
真っ暗な中で自分の罪を吐き出し、安寧を求めて「何ものでもないただの私」になってお大師様のご加護の光を求めて前に進む。
そんな方々に三次元的な癒しをお届けするのが、多分私のこれからの仕事なんですよね。
ここにきて戒壇巡りをしなくても、それぞれの日常のなかで、「自分という人間の大きな存在価値」「罪の意識の解放」「今世を安寧の感覚で生きる」みたいなところにお気づき頂けるように発信をしていくというのが。
どうすればその方のベストな生き方になるのか。
そういう事を、「ご自身で気づいていただける」ためにはどうすればいいのかということを、これからは考えていかなくっちゃなあと気づいた戒壇巡りでございました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240623/16/satticosmos/bd/59/j/o1080081315455028192.jpg?caw=800)
今回も、宝物館もじっくりと拝見させて頂きました。
その手前、空海さんの産湯を沸かした井戸。
宝物館は濃ゆーいエネルギーが流れております。
ここでもうすでに私、エネルギー的に疲労困憊。
不動明王様の護摩堂。
遍照閣にて常時開催中の、八十八か所お砂踏み道場をめぐると娘が言い出した!
これも画像は撮ってないのですが、88体のご本尊がずらっと並んでいて、この1体1体にお参りをすることによって、お遍路を回ったのと同じ効果がありますよ、というものです。
畳と絨毯の間に、それぞれのお寺の砂が仕込まれているということで、「お砂踏み道場」。
やるならやらねばということで、それぞれのご本尊様に手を合わせ真言を唱え、時間をかけて1周を廻らせて頂きました
今年はうるう年なので、逆回りの「逆うち」。
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
その後には、お気に入りのヨコクラうどんでお昼ご飯。
香川のうどんって、ホントーに毎回感動するぐらい美味しいんですよね
娘はしっぽく。
私は鶏チャーシュー。
夫は肉うどん。
もうここで帰っても良かったのですが、思いついて、気になっていた高松の建築士さんの事務所にいきなり突撃をしたりもしました。
堀上さんという建築士さんです。
この方のデザインが素敵すぎて、夫も私も「家を建てるならこの方に!」ということで、意見が一致している建築士さんなのです。
いきなりの訪問にも関わらず、温かく迎えて下さった堀上さんと奥様。
はあ~、YouTubeでもカッコいいんですが、実物も素敵なお二人でした
ぞして、こちらが昨日もご紹介した今回の購入品。
紫檀の念珠は今日のお勤めの時に使わせて頂きましたが、手にしっくり馴染む感覚で違和感ゼロでした。
この長い念珠が欲しかったのですよね…。
きっと過去世でも、使っていたのは長いお数珠だったのだろうなあ。
ジャラジャラとこすり合わせる感じに、「そうそう、これこれ!」と嬉しくなってしまったのでした
……と、いうわけで、今回3回目となった善通寺の訪問についてのレポートでございました!
行く度に新たな発見があるのは、やはり善通寺がそれだけ大きなパワーを秘めた場所だからなのかもしれませんね。
密教・仏教系の方には面白いだけでなく、大きな気付きももたらして下さるだろう聖地。
高野山も京都もちょっと遠いんですが、ご近所の善通寺には今後もちょこちょことお邪魔したいと思います
明日は、オンラインサロンの方ではリアルタイムヒーリング。
そしてブログでは7月の一斉ヒーリングのご案内をしようと思っています。
ぜひ、お楽しみになさって下さいね!
また一週間頑張ってまいりましょう
ではでは、またっ
ぽちっとしていただくことで、10分間「豊穣の黄金光線の滝のエネルギー」が流れます。
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