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2020年、
コロナが始まってからは
夏でもマスクを着用するように
なりました。
暑いのに、
よく着けていられるなと
思います・・・。
咳やくしゃみが出ないのに、
マスクをしていることは
全く意味がありません。
厚生労働省・経済産業省・
消費者庁が
発行している資料の通り、
症状のない人が
マスクを着用することは
感染対策として有効ではないのです。
逆に、
熱中症のリスクを高めるので
非常に危険です。
こちらは、毎日新聞の記事です。
宮崎、熊本、鹿児島県では、
昨年に職場で休業４日以上の
熱中症となった労働者が
過去最多であり、
マスク着用も影響したとみられる、
と報道しています。
マスク着用による熱中症リスクは
2つあります。
まず1つ目は、
体温調節の妨げになることです。
人は体内にこもった熱を皮膚から
放熱することで、
体温が高くなりすぎるのを防いでいます。
しかしマスクで鼻や口を覆うことにより、
体の熱が逃げにくくなってしまいます。
2つ目は、
喉の渇きが感じにくくなることです。
マスク着用により
口の中で湿度が保たれるため、
気づかないうちに脱水が
進行してしまうのです。
そして、
マスクの色によっても
熱中症のリスクが高まります。
若い方に多い黒色のマスクは、
要注意です。
白は全ての光を反射させますが、
黒は太陽光の吸収性が極めて高く、
体感温度が上がり
熱中症を引き起こしやすくします。
マスクを着用している皆さん、
せめて屋外では
マスクを外しましょう！！
厚生労働省も、
このような資料を出しています。
私たち夫婦は、
コロナが始まってからも
いつでも、どこでも、
ノーマスクですが、
コロナが2類相当から
５類に移行された
2023年の夏であっても
まだまだ
マスクを着用している方々が
いらっしゃいます。
冒頭でも書いたように、
無症状の人が着用しても
感染予防に有効ではありません。
科学的に考えると、
無症状であれば
マスクを着用する必要は
全くないのです。
無症状の人が長時間
マスクを着用して生活することは、
身体にとって非常に不自然な
ことであり、負担になっています。
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