みなさんこんにちは、ふれあい広場です。
今回は当園での「ふれあい」の方針について、お話したいと思います
現在園では4頭のウサギを飼育していますが、疾病持ちの子や、高齢の子、人から触られる事が苦手な子がいます。
このまま現在の形でふれあい活動を継続するべきなのか、飼育員間で話し合った結果、ウサギを「触る」事を目的としたふれあいではなく、餌やりを中心とした新しい形でのふれあいを導入することになりました。
みなさんは「ふれあい」と聞いて、どんな形を思い浮かべますか?
多くの方が、実際に動物に触り、動物たちの温かみを直接感じることを思い浮かべると思います。
しかし、動物に触ることだけが「ふれあい」ではないと私達は感じています。
ふれあい広場のコンセプト
「動物の温かさにふれて思いやりを感じる」
この「温かさ」は動物の体温だけを意味する言葉ではありません。ぜひ動物の感情、生き様など様々な場面に触れて「温かさ」を感じ取っていただければと思います。
動物にとっても、お客様にとっても心地良いふれあい広場になるよう、これからも創意工夫していきますので、よろしくお願いいたします😊