呆然として見た海は
青ければ青いほど
胸がつまるのは
なぜだろう。


きっと私の
心の内にある
言い知れぬ想いが
鮮やかな青に
触発されて
それまでの
心の色を
変え始めて
いるからなのか。


おそらくそれは
迷いながらも
いくつもの別れ道を
何度となく
通り過ぎて来た
その事実を
はっきりと
自覚させるからに
違いない。


そこに見た海は
確かに青く
その色は
自分の心にも
見たままの色として
映っていると
ずっと信じ続けてきた。


でも今の自分の目には
鮮やかな青から
どこかくすんだ
不安定な蒼い色へと
変わろうとしている。


底の見えない
深遠なる淵を

独り 彷徨いながら。



ココロノシズク-F1010026.jpg

…といってもアメブロの中での話。


実は最近ピグを始めました。

ココロノシズク-未設定

そのせいでこれまでは携帯から更新していたけどPCからもたまにアクセスするようになりました。


まぁただウロウロしてるだけなんだけど。



あ…


たまに小さくなったりもしてます。

ココロノシズク-未設定

先日タイムマシンを手に入れたので順番待ちの末大奥で並んでみたり。


それにしてもこの遊び

前にネットで似たようなのがあったような。


その頃を思い出しなんだか懐かしく思えました。

ココロノシズク-未設定


 もしもあなたが

 扉を開いたら

 そこから始まる

 物語がある



 すべてはあなたの

 気持ち次第なんだと


 今は思わずには

 いられない




ココロノシズク-F1010025.jpg


 

 季節がどんなに


 足踏みしても

 この風吹く丘に


 来るたびに

 そこに広がる


 青い海や

 突き抜けるような


 澄んだ青空から

 何度も元気を


 分けてもらえたから



 だから私は


 いつまでも

 この場所を


 忘れることは


 ないだろう






 目の前に広がる

 遥かなる海を


 見渡すことで

 小さいことには


 くよくよせずに

 悲しい事も


 辛い事も

 全部そこで


 忘れるように

 そこからまた


 新しい一歩を

 もう一度


 踏み出せるように



 だから私は


 いつまでも

 この場所を


 忘れることは


 ないだろう






 雲の切れ間から


 覗いた陽の光が


 海に落ちてしまっても

 それはまた


 輝きを増して

 波間をキラキラと


 輝かせながら

 明日という日を


 連れてくるから



 だから私は


 いつまでも

  

ココロノシズク




 誰かを好きに


 なることに

 何も理由なんて


 いらなかった




 今にも雨が


 降り出しそうな

 空を見上げながら

 そう言った






 ただ誰かに


 惹かれた


 その時から

 恋する自分に


 逢えるだけで

 何となく幸せな


 気分になった




 遠い海を見つめて


 微笑みながら

 小さな声で


 そう言った






 自分でも


 気がつかないうちに

 どんどん相手との


 距離を感じて

 その距離を


 できるだけ近くに

 引き寄せたいと


 思った




 小高い岩場の


 上に登り

 波飛沫を


 避けながら

 弾んだ声で


 そう言った






 寂しくて


 哀しくて

 それでも孤独に


 耐えていた頃

 優しい言葉を


 かけてくれた人や

 いつも傍にいて


 励ましてくれた人と

 同じ時間を共有し

 苦しみや悲しみを


 分かちあい

 感動や喜びを


 倍にして


 感じることで

 恋するふたりから

 愛し合うふたりへと

 少しずつ


 確かに

 お互いの関係を


 育んでいった




 その時が


 ふたりにとって

 一番幸せだったのかも


 しれない




 静かな砂浜を


 歩きながら

 涙を浮かべて


 そう言った






 たとえどんなに


 時が流れても

 忘れることが


 できない人がいて

 忘れることが


 できない日々がある






 あなたはこれからも

 恋する自分に


 逢えるだろうか






 理由もなく


 人を好きになることが


 これからもあなたに


 できるだろうか






ココロノシズク


 長い階段を
 ゆっくりと登っていく


 時折下を
 見下ろしながら
 おぼつかない足元を
 何度も確かめて

 一歩ずつ

 また 一歩ずつ

 今日も誰かが
 登っていく


 先の見えない
 明日に向かって
 不安と焦りを
 抱えながら



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 ふれた唇


 指先で濡れた

 迸る紅が


 心を 愛を


 かき乱す



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 もしもあの時
 あなたの指を
 離さなければ

 私は漂い続けて
 いたでしょう

 波に弄ばれた
 小さな泡のように

 あなたの言葉を
 信じながら



 もしもあの時
 あなたの腕に
 抱かれていたら

 私は儚く
 消えていたでしょう

 晴れることのない
 深い霧の中へ

 あなたの影を
 追い求めながら



 もしもあの時
 あなたの愛を
 受け入れていたら

 私はすぐに
 落ちていたでしょう

 戻ることができない
 悲しみの底へ

 優しいあなたの
 涙とともに



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 彼と彼女が

 流す 雨


 哀しみ深く

 滲む 雨


 あの日の夜が

 そうだった


 遠い 約束

 洒涙雨



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