こんばんはサツキです
ちょっと風邪っぽい感じなので、今日は無理せず、高校サッカー選手権見ながらゴロゴロしていたのですが。
夫氏が、私の代わりにお昼を作ってくれたのですよ。
夫が台所に立つのはコーヒーを淹れる時くらいで、普段はほとんど料理なんてしないのに
嬉しかったなぁ〜
こちらが頼んだわけでもないのに、ご飯作ってもらえるなんて、ホントありがたいです。
ちなみに、夫氏は、冷蔵庫の残り物を使い「ピザ餅」を作ってくれました
見た目、かなり「謎」の物体でしたけど…
美味しかったですよ〜❤️
私にはない発想とかアイデアが楽しいし。
日常の中にある、なんてことない幸せを噛み締められることに感謝な出来事でした
夫に対しても、子どもたちに対しても共通しているのですが
こちらの思い通りに動いてほしくて、ガミガミ文句を言っていた頃は、どれだけ私が怒鳴っても喚いても、なーんにも変わりませんでした。
むしろ、ガミガミ言えば言うほど、相手もガンコになり、こちらが嫌がることをエスカレートしてきたと思います。
「なんで、あなたはこうなの?」
「どうして、こんなことも出来ないの」
「なんでわかってくれないのよ…」
などなど。
これまで散々、口にしてきた文句を挙げたらきりがないくらいです。
昔の私は、子どもたちに対して上から目線で、「ああしなさい、こうしなさい」と命令、指示したり、コントロールしようとしていたことが多かったのです。
基本的に誰しも自分が正しいと思っているので、自分の正義を人に押し付けたり、従わせようとしがちですが。
夫や子どものように、極めて近い関係にいる相手に対して、私は一体感を持ち過ぎていたのですね。
家族なのだから、わかってくれて当然だろう、とか。
家族の為に、こんなにもがんばっているのだから、もう少し私のことを労わってくれてもいいんじゃないか、とか。
要は、自分で自分のこと、ちっとも認めていなかったし、愛してもなかったのですね。
もっと大事にされたいとか
もっと褒められたいとか
もっと認められたいとか
自分以外の誰かに、寂しさを埋めてもらうことしか考えてなかったんです。
もっと大事にしてもらいたいあまり、
頼まれてもいないことをがんばったり
お節介を焼いたり
勝手に心配して勝手に悩んだり
人のことばっかり考えてたんですよ
アホじゃないかってくらい、朝から晩まで、自分以外の人のことを思って、ため息ついたり、頭抱えたり、一人コントみたいなことをやり続けてました。
でも今は、一人コントやめました笑
無理してがんばらなくても
ガマンしなくても
人の役に立とうとしなくても
自分のこと許せるようになったんですね
あ、ちなみに「ピザ餅」
見た目ビミョーですがマジで美味しかったです
ありがたや ありがたや