「テクニカル」「マクロアノマリー」「空気感」の3点の根拠をここまで挙げて来たが、
「現在地」のトータル評価の話を用いて仮想通貨市場の天井の話をしよう!



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ビットコインの現在地をテクニカル以外で纏め。
1、全くもって過熱感がない。
2、フェーズはもう少し上がればアーリーマジョリティーが湧いて来るフェーズ。
3、全くもって過熱感が無いからアルトコインがまだ全く上がっていないのと、ビットコインドミナンスのパンプも若干足りない。

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それからもう一つ。
ビットコインがまだまだ上がる根拠についてここまで「テクニカル」「マクロ経済の周期アノマリー」「空気感」の3つで説明したが、ついでに状態について話そう🐸🐼wwww
1、アルトコインが全く上がっていない
ビットコイン建てでは寧ろ殆ど下がっている。
2、イーサリアムでさえ2022年のBTC/USDの大底の頃より下がっている。
今の方がイーサリアムが800ドル、1000ドルの頃より安くお買い得。
因みに僕はイーサリアムはまだここから半分くらいまで下落するシナリオも見ている。
3、ではここからどうなるか?
先ず、主要アルトコインが100倍、150倍となって居ない時点で仮想通貨マーケットの天井には程遠い。
仮想通貨市場の1トレンドの天井は、アルトコインがドル建てや円建てで100倍レベルの上昇を果たす。
特に、2021年の暴騰時に居なかった、または後半に現れてまだバブルを未経験の新しいアルトコインで挙ってこれが起こる。
まだソラナやイーサリアムでさえ、最高値をこえていない。
なので、まだまだ初動である。

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フェーズとしては具体例として、今は2020年のチェーンリンクが先行した頃と大体同じくらいと見受けられる。
前回のチェーンリンクが、今回のインジェクティブだ。
その時、まだ一昨日説明した空気感の話で市場や周りやメディアは全く騒いでいない状態で、ちょうど前回のチェーンリンクフェーズの時と今回の今は空気感が同じくらいだ。
因みにインジェはもう売りだ!
インジェはまだ上がるが、チェーンリンクと同じくこの辺がビットコインでの高値圏。
なので、インジェに関しては僕はほぼ全売りした。
インジェである理由がもうないからだ。
インジェを持つよりインジェをビットに換えた方が良いからだ。
ソラナは4割の売却に留めている。
ソラナはここからビットコインで3倍強、ドル建てで10倍になると見てるからだ。
どちらかのタイミングで売却する。

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以上の事からも、これからどうなると具体的に言うと、
1、王道のイーサリアム、ソラナの最高値更新
(その他、今回最高値更新要素として面白いのはドージとリップル)
2、主要アルトコインが今回のドル建て最安値から数十倍から100倍規模の上昇を果たす。(こちらは最高値をこえると言うよりは、数十倍、100倍レベルの反発をすると言うのが言語として正しいだろう)
例えば、ステップン、シータ、サンドボックス、ニア、ポルカドット、カルダノエイダ、チェーンリンクなどがそれにあたる。
3、バブル相場未経験のアルトコインがバブルを経験する
例えば、オプティミズム、アービトラム、イーサファイ、そして先行が早いインジェクティブなどがそれに該当し、主にレイヤー2、レイヤー3、新参AI銘柄が特に要注目。