土曜日の夜、愛知医科大学病院主催の「看護機能連携ネットワーク」の会合に出席しました。愛知医科大学病院の他、長久手市、瀬戸市、日進市、名古屋市名東区、名古屋市守山区にある病院がメンバーとして参加し、特に看護の視点から高齢者が入院した場合でも負担なく日常生活に戻れるよう支援をしています。長久手市としても、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるようにするためには、医療と介護の連携が重要と考え、東名古屋医師会と連携し「長久手市在宅医療介護連携支援センター(やまびこ長久手)」を設置しているので、メンバーに加わっています。

長久手市は直近の国勢調査で「日本一平均年齢の若いまち」となっていますが、65歳以上の高齢者は人口約6万1,000人のうち約1万500人おり、今後は他の地域よりも急速に高齢化が進み、2045年には高齢者が人口の3割を超えると見込まれています。今日の会合には、医師、看護師、事務の方など地域の医療と介護を支えるプロフェッショナルが集合したので、今後もしっかりと連携していきたいと思います。