世界経済フォーラム(WEF)が発表した「男女格差(ジェンダー・ギャップ)報告2023年」で日本は146カ国中125位という結果でした。2019年の121位よりさらに下がり、過去最悪の順位ということです。

これは、政治、経済、教育、健康の4つの分野で達成度を指数化するものです。日本では、教育と健康の分野ではほぼ平等が達成されていますが、政治と経済の分野に大きな問題があるということです。日本の国民も半分は女性ですから、政治、経済の分野で女性の参加を積極的に進めることが急務だと思います。