尾張東部衛生組合(晴丘センター)の第3回定例会に出席しました。晴丘センターは、瀬戸市、尾張旭市、長久手市が負担金を出し合って運営しているごみ処理施設です。

今日の議案は「地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定」の1件で、賛成全員にて可決しました。尾張東部衛生組合の例規は瀬戸市に準じているため、瀬戸市が12月議会で改正した内容に沿った改正です。定年を60才から段階的に65歳に引き上げることや、休職中の職員は職員定数に含めないこと、減給するときは給料だけでなく地域手当も含むことなどです。

12月14日に晴丘センターの粗大ごみピットで小火災が発生したという報告がありました。リチウムイオン電池から発火し、初期消火で火の勢いが収まらなかったため消防車6台が出動しましたが、幸い消防車が来る頃には火がほぼ収まり、人的及び施設への被害はなかったということです。今年度は約70件の発火が発生しており、大半が粗大ごみ処理施設での破砕段階でリチウムイオン電池から発火しています。

粗大ごみを捨てる際は、リチウムイオン電池が入っていないか今一度ご確認をお願いします。
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