長久手市、瀬戸市、尾張旭市から出るごみの焼却灰を埋め立てている最終処分場「衣浦港3号地廃棄物最終処分場」へ行きました。知多郡武豊町にあります。瀬戸市にある「北丘最終処分場」とこの「衣浦港3号地廃棄物最終処分場」を併用しています。

安定型区画は90%埋め立て済み(ガラス、陶磁器、廃プラスチック類、がれき、建設発生土など)で、今後工業用地となります。管理型区画も水深8〜14mあったところ、水深3mぐらいまできています。
《令和3年度末時点での埋立実績》
・全体…埋立率59% 残余率41%
・安定型区画…埋立率90% 残余率10%
・管理型区画…埋立率54% 残余率46%

「衣浦港3号地廃棄物最終処分場」は、令和5年4月末まで使用する予定で整備された最終処分場ですが、残余率があるのでさらに10年間延長して使用することを今年9月に決めています。総工費506億円をかけて整備され、平成22年から廃棄物の埋め立てが始まりました。名古屋港南5区廃棄物最終処分場(新舞子)がいっぱいになったため、整備されたものです。









☆衣浦港3号地廃棄物最終処分場の詳細は私の8年前のブログをご覧ください→こちらをクリック