令和4年度の国民健康保険税の算定誤りがあり、私の家にもお詫びの手紙が届きました。



後期高齢者支援金等課税額の所得割率を本来2.33%で算定するところを誤って2.38%として算定し、市の保険医療課が送付しました。システムに税率を入力する際に誤った税率を入力し、その確認作業がマニュアルに沿って行われていなかったことが原因だそうです。市民からの問い合わせで発覚しましたが、市から届く納税通知書の金額はそのまま受け止めることが一般的なので、市として間違えてはいけないですね。

正しい算定だと、1世帯あたり100円から4,000円の減額となるそうです。私の夫と子ども2人は夫の会社の健康保険に入っているので、これは私1人分の1年間の国民健康保険税です。


算定し直したら少し安くなるとのことですが、52万7,300円って高いな。平成29年度まで国民健康保険の事業は各市町村が行っていましたが、県単位で行うことに変わってからどんどん高くなっています。