東部丘陵や愛知池で自然保護の活動をしている日進岩藤川自然観察会が開催している「しぜん生き物図鑑」の展示を見ました。初夏の時期に日進市で身近に見られる生き物を中心に展示されていました。突然来た隣まちの私に大変ご丁寧に説明してくださったので、見るだけでは分からないことも分かり、面白かったです。
アカガエルのおたまじゃくし
足が出てきたら、何も食べないでしっぽにある栄養だけでカエルになるそう。
アカガエルのおたまじゃくし
足が出てきたら、何も食べないでしっぽにある栄養だけでカエルになるそう。
コナラの葉を食べる。薄い緑色の繭を作り、上品な糸がとれるそう。
アブラムシとテントウムシ
アブラムシが出す汁をアリが吸い、アリがいることでアブラムシはテントウムシなどに食べられるリスクを減らしている。
アブラムシが出す汁をアリが吸い、アリがいることでアブラムシはテントウムシなどに食べられるリスクを減らしている。
ヒオドシチョウの羽化殻
植物の標本
5月23日16時まで日進市図書館1階で開催されています。2021年度のにっしんESD事業になっていて、今回の展示や野外観察会など全6回の行事が予定されています。ESDとは、持続可能な社会づくりの担い手を育む教育の意味。私もまた参加できるかな。