今日は、インターンの学生3人とともに豊明市役所を訪れ、豊明市議会の3月議会最終日を傍聴しました。新年度の各種予算に対する討論・採決が行われていました。採決では、新年度の一般会計予算案に対して、3分の1の議員が反対、3分の2の議員が賛成していて、反対討論、賛成討論が長い時間繰り返されていました。昨日の東郷町議会でも大きく賛否が分かれて討論が繰り返されていたので、私も学生も長久手市議会の3月議会が平和で穏やかに終わったことを客観的に理解しました。

豊明市役所で、市民協働課に寄って市の外国人住民への対応についてお尋ねしたり、産業支援課に寄って観光施策についてお尋ねするなど、勉強もしてきました。豊明市は人口6万9,000人のうち、3,300人が外国人だそうです。ブラジルの方が約950人、ベトナムの方が約800人、中国の方が約400人、フィリピンの方が約400人ということです。学生3人が市の外国人住民への対応に高い関心を持っていたので、私もこの2カ月間他市の取り組みを一緒に調べていくうちに詳しくなり、長久手市に不足していることが明確に見えてきました。


午後は、長久手に戻って写団21の写真展の当番。28日㈰16時半まで文化の家1階展示室で開催しているので、ぜひお立ち寄りください。