今日は、リニモ古戦場駅前に建設中の「リニモテラス公益施設」の内部をご紹介します!

リニモテラス公益施設は、「大学連携」「観光交流」「多文化共生」「子育て支援」の4つのテーマを行う長久手市の公共施設として整備されます。工事費は1億6,170万円で、工事請負業者は株式会社服部工務店です。設計は、東畑建築事務所が担当。すぐ隣に「イオンモール長久手」、そして長久手市の「長久手中央2号公園」があります。

正面入口を入ると、建物の中央部分は天井の高い大廊下になっています。大廊下には机やイスを並べて、利用します。

正面入口を入った左手すぐは、施設の利用者が使える給湯室。

その奥は、カフェの業者が入る部屋。行政財産の目的外使用で貸すそうです。

その奥は、施設の指定管理者になる業者が入る部屋。私はどの業者が選ばれたのか知りませんが、3月議会で指定管理者を指定する議案が出てくるそうです。 

その奥は、車いす用駐車場のスペース。リニモテラス公益施設には、この1台分しか駐車場の整備がありません。

その奥は、トイレや授乳室。
多目的トイレ

その奥は和室。8畳だから狭いな。市民参加が参加して、左官屋さんと土壁を塗るそうです。

一番奥は倉庫。

大廊下を挟んで反対側(イオンモール長久手がある側)は活動室が3つと、活動室に直接出入りできる土間が配置されています。
活動室3

土間

活動室2

活動室1

建物の外のこの部分には縁側が設置されます。

シンボルツリーをはじめ、木を何本か植えるということでしたが、今年度の植樹はやめて来年度にするそうです。「実のなる木」を植えるということです。昨年11月には南小学校の敷地に姫リンゴ、夏ミカン、キンカンなどの「実のなる木」がたくさん植えられましたが、最近の長久手市のこだわりは「実のなる木」のようです…。