今日は、教育福祉委員会が開かれました。私は総務くらし建設委員会のメンバーなので、今日は傍聴しました。

令和2年度一般会計補正予算の中に、「水泳等指導委託」の債務負担行為(令和3年度)があります。令和3年度に入ってから契約すると間に合わないので、令和2年度中に手続きするためです。市内の小学校1校で、夏場のプールの授業を学校プールではなく、民間の温水プールで実施します。児童ひとりあたり授業2コマ(←例えば3時限目+4時限目)×5回=10時間分。

小学生の娘に「学校のプールを使わずに民間の温水プールを借りて学校の水泳の授業(児童約500人)を行うといくらかかると思う?」と聞いてみると、娘は「う~ん、20万円ぐらいかな?」と。それを聞いていた高校生の息子は「もっとかかるでしょ、100万円ぐらい。」と。

補正予算では475万円が計上されていて、私は高額な印象を受けました。今日の質疑を聞いていて、このうち257万円はインストラクターにかかる費用と分かりました。

小中学校で民間プールを借りることは、長久手市が掲げる行政改革の重要課題事業の1つですが、逆に市の負担増になったりしないかな。それも含めて、令和3年度に小学校1校で試行して、考えてみるそうです。


さて、明日はまた総務くらし建設委員会を開きます。