来年から娘が中学生になるので、今日は長久手北中学校の入学説明会へ行きました。開校8年目の中学校です。例年、卒業式や入学式、体育祭、文化祭などで来賓としてちょくちょく中学校へ来る機会があったのですが、新型コロナウイルス発生以降は何事も最低限の人数で行うため、めっきり来る機会がなくなりました。久々に北中学校の体育館に座っていたら、北中学校を開校させる準備をしていた10年近く前のことをあれこれたくさん思い出してきました。当時一緒に仕事をしていた議員の姿が浮かんできましたが、今では半分以上メンバーが入れ替わっているで、私は現職の議員として一日一日を着実に過ごしていかなければならないなと思いました。

2013年のさとうゆみブログ→こちらをクリック

今日の資料に「上履きは学年カラーです。令和3年度入学生は赤色です。」と書いてあるのを見て、男子が青色・女子が赤色とすることをやめ、学年で色を統一したことに気づきました。

また1つ進んだなと達成感。

平成27年12月議会さとうゆみ一般質問の会議録から抜粋
○13番(さとうゆみ君) 実際経験して長久手市では必要ないということで、今、女の子が赤、男の子が青という問題についても教育長がおっしゃったことはやっぱり私は女の子が赤、男の子が青という感覚自体を小さいときから変えていかないといけないと思うので、先ほどの答弁には納得はできないんですけれども、実際、日進市役所に行きますと、市役所のトイレも全て女性が赤で、男性が青ということにはなっておらず、両方とも黒になっております。それで赤と青に関連して、長久手市の中学校の上履きのスリッパが男の子は青、女の子は赤と指定されております。今すぐ買い直せということは言わないんですけれども、男女を区別しない観点から男女別に色を分けるのではなくて、学年ごとに色を指定するように変更すべきではないでしょうか。
○議長(伊藤祐司君) 教育部長。
○教育部長(川本 忠君) 議員言われたように、今変えるべきかどうかというのは、僕らのほうで判断するべきではなくて、あくまでも学校現場ですとか、保護者の意見を聞きながら、場合によっては買いかえということも必要になってくることもありますので、それは一度教育現場のほうで話をさせていただいて、議論していただきたいというふうに思っております。
○議長(伊藤祐司君) 再質問はありませんか。13番さとうゆみ議員。
○13番(さとうゆみ君) それは一度検討していただきたいと思います。
 それでは、卒業式では卒業証書をもらうのは、男女混合になっているかどうかお尋ねいたします。