長久手市の小中学校は、8月7日㈮が終業式、8月8日㈯から夏休みが始まります。夏休みを前に小学校から配布された手紙を見ると、夏休みが短いため「夏の日誌」の宿題はなし、読書感想文も習字も各種作品応募もなしと書いてあります。「夏の日誌」がない夏休みなんてあるんだな…。8月24日の週からまた学校が始まります。

娘が全国学力テストの問題をまっさらな状態のまま持って帰ってきて、「はい、これは答えね」と。今年は実施せず、問題と回答を配布して終わりだそうです。一斉休校により、日本の教育はすっ飛ばされた感じがします。

今年2月、安倍総理は文部科学大臣にも厚生労働大臣にも相談せず、感染症の専門家にも相談せず、政治的判断で突如一斉休校を決断しました。学校現場の準備期間がないまま休校に入ったため、3カ月間の休校中に長久手市の小中学校においても子どもたちの学びが保障されませんでした。安倍総理の責任は大きいです。