昨日5月26日、「特別定額給付金」の申請書と「子育て世帯臨時給付金」の案内が家に届きました。

ひとり10万円の「特別定額給付金」を国が表明してからずいぶん時間が経過しています。長久手市では、生活に困っている方は早期申請ができ、すでに5月中旬に早期支給が行われました。

私は、市役所西庁舎の公民館を6月に利用する申し込みをしていたのですが、「10万円給付の事務を行う場所として公民館をすべて貸し切るため一般利用はできない」と連絡がありました。事務が終わらなけば、7月以降も使えないそうです。給付金の申請期間は8月下旬までです。「公民館を独占するのではなく別の場所でできないか?」と思いましたが、他に場所がなく、セキュリティ上ワンフロア貸し切る必要があるとのことでした。職員の労力や場所の確保など、各市町村の負担は大きいなと感じました。

「子育て世帯臨時給付金」の案内も届きました。児童手当受給者(通常は0歳~中学校卒業までですが、令和2年3月時点で見ているため今回は新高校1年生まで該当)に児童ひとりあたり1万円が支給されます。こちらは1万円の受け取りを拒否する人だけが返送することになっており、受け取る人はそのままで児童手当の振込口座に入ります。1万円の受け取りを拒否するには、わざわざ本人確認書類(マイナンバーカードや免許証、パスポートなどのコピー)を添付して返送することに少し驚きました。

世帯に2枚のアベノマスクは長久手市内にまだ届いてきませんね…。