検察庁法改正案の今国会での成立は見送りと決まりました。世論が安倍政権の暴走を止めましたね。しかし、廃案ではなく、秋の臨時国会へ継続審議(先送り)のため、国民の関心が薄くなったところで採決に踏み切る可能性があります。引き続き注視しましょう!

「集団的自衛権を行使できるようにした安保法」そして「共謀罪法」は強行採決で可決成立されましたが、今回の後に続いたならば、きっと通らなかったのではないでしょうか。次は、種苗法改正案ですね。

学校再開が早まったため、休校中の娘の宿題を連日チェックしています。小学6年生の社会科の出だしは政治ということで、教科書にある基本の基本を読んでいたら、「日本国憲法の3つの原則」は安倍政権によってずいぶんゆがめられたと思えてきました。