1年前の決算審査は「決算特別委員会」の委員になった8人の議員が一般会計決算書の最初から最後までを審査し、その委員会のテープ起こしは議会事務局で行っていました。

半年前に議会改革として「特別委員会」から「予算決算常任委員会」に変えました。「予算決算常任委員会」は議長を除く全議員がメンバーになり、自分が所属する委員会の所管を審査します。今年5月から、3つの常任委員会(総務委員会、くらし建設委員会、教育福祉委員会)を2つ(総務くらし建設委員会、教育福祉委員会)に再編し、現在私は総務委員会とくらし建設委員会が合体した総務くらし建設委員会の委員長なので、市全体の事業の3分の2を所管している気持ちです。

「予算決算常任委員会」になったことに伴い、委員長と副委員長がテープ起こしをして決算審査の報告を作ることになりました。10月23日に開催される予算決算委員会で報告します。長久手市の平成30年度決算の約3分の2について審査しているため、テープ起こしにはとても時間がかかります。発言している議員の趣旨も正しく汲み取らなければなりませんし、職員の答弁も正しく汲み取らなければならないので、何度も聞き直す必要があります。議会事務局も協力してくれているので頑張るしかないですが、議員が委員会のテープ起こしをする議会はあるのかな…。