10月も半ばに差しかかり、すっかり秋ですね。
今日は、総務くらし建設委員会が開催されました。今議会の総務くらし建設委員会に「長久手市パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定」の議案が付託されています。
今日は、総務くらし建設委員会が開催されました。今議会の総務くらし建設委員会に「長久手市パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定」の議案が付託されています。
国の同一労働同一賃金、働き方改革を背景に全国的に改正されるものです。現在の「嘱託職員」「臨時職員」が「パートタイム会計年度任用職員」に移行します。長久手市の平成31年4月時点の「嘱託職員」は141人、「臨時職員」が499人で、合計640人が移行対象です。
これまで「嘱託職員」「臨時職員」はボーナスが出ませんでしたが、「パートタイム会計年度任用職員」に移行すると週15.5時間以上勤務する方にはボーナスが支給されます。月額はやや減る形となりますが、ボーナスを加えると年収は上がります。しかし、移行対象640人のうち、約80人は週15.5時間以上勤務していないので、ボーナスが支給されず給料が下がる見込みです。
同一労働同一賃金や働き方改革の趣旨には私も賛同しますが、現実的に移行対象者の8分の1の方の給料が下がってしまうことはよく考えなければならないと思います。規則で現状の給料を維持できるよう定められるかもしれないとのことなので、引き続き調べてみます。
これまで「嘱託職員」「臨時職員」はボーナスが出ませんでしたが、「パートタイム会計年度任用職員」に移行すると週15.5時間以上勤務する方にはボーナスが支給されます。月額はやや減る形となりますが、ボーナスを加えると年収は上がります。しかし、移行対象640人のうち、約80人は週15.5時間以上勤務していないので、ボーナスが支給されず給料が下がる見込みです。
同一労働同一賃金や働き方改革の趣旨には私も賛同しますが、現実的に移行対象者の8分の1の方の給料が下がってしまうことはよく考えなければならないと思います。規則で現状の給料を維持できるよう定められるかもしれないとのことなので、引き続き調べてみます。