今日は、市民と野党をつなぐ会@長久手の会合がありました。

10月5日の読売新聞によると、今月下旬から始まる秋の臨時国会に、自民党が単独で憲法改正案を提示するそうですね。安保法、共謀罪などを自民党、公明党などの数の暴挙で強行可決成立させた様子を見てきた私は、問題があると思っています。憲法改正は、与党の数の力で行うものではなく、野党議員や国民全体も納得できる議論を経た上で行われるべきですよね。

先月の自民党総裁選に出馬した石破茂元幹事長が、安倍首相が秋の臨時国会で党として憲法改正案を提出する考えを示したことについて「ありえない。総裁の考えを一度も提示しないままに『議論は尽くされた』とはどういうことか」「秋に(改憲案を)出すというのはスケジュールありき。民主主義の現場を理解していないとしか思えない」と批判し、自民党内がバラバラで出せないように感じましたが、やはり出すようです…。安保法、共謀罪の時と違い、連立を組む公明党が自民党との事前協議を見送り、憲法改正に慎重な姿勢であることは私たちにとって救いです。

長久手市でも来年は選挙イヤーで、2月に愛知県知事選挙、4月に愛知県議会議員選挙、長久手市議会議員選挙、7月に参議院議員選挙、8月に長久手市長選挙を控えているため、憲法改正の動きは地方議員の立ち位置に影響しますね。

私は政党に属さない議員なので、しがらみのない立場で客観的に見て、良いことは良い、おかしいことはおかしいと発言します!


では皆さん、秋の臨時国会にご注目を