名古屋城の復元天守にはエレベーターを設置すべきと思う | 長久手市長さとうゆみオフィシャルブログPowered by Ameba
築50年が経過する長久手市役所は狭く、今年度から区画整理課が長久手消防署の建物の3階に入ることになりました。エレベーターがないため3階まで上がれない人は電話をすると職員が降りてくるということになっていますが、誰もがたどり着けるようになっていない公共施設は問題だと私は思っています。市施行の公園西駅周辺土地区画整理事業の保留地販売も区画整理課の窓口で申し込む必要があります。一方、長久手市の小中学校では車いす利用者の入学が予定されている場合にエレベーター設置を進めており、私はこうあるべきと思います。
その視点で考えると、やはり名古屋城の復元天守にはエレベーターを設置すべきです。
私は、国宝で世界遺産の姫路城、そして国宝彦根城の天守に上ったとき、階段が90度になっているぐらいの感覚で上り下りが怖かったため、身体に自信がなくなったら上がることはあきらめようと思いました。そのようなあきらめがつくのも江戸時代初期のものをそのままの形で維持、保存しているからです。しかし、復元となれば話は別です。多額の税金を使って新たに整備するもので、最初から排除される人が出ることを行政はすべきではないと私は思います。
姫路城↓ ![](https://ln.ameba.jp/v2/ra/zBymKrvv?qat=view&qv=1-66-0&qpi=article_blog-entry&qr=&entry_id=%2212407060217%22&blogger_ameba_id=%22satoyumi-nagakute%22)
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