今日は、私が所属する総務委員会が開催されました。

6月議会と今回の9月議会の間に、記録的猛暑により長久手市の全小中学校(204教室)にエアコンを設置することが決まり、早期に使用できるようにするためエアコン設置調査設計委託費を市長の専決処分で使えるようにしていました。

今日の委員会では「市長が専決処分とした調査設計委託費は高い」との指摘が相次ぎましたが、賛成全員にて市長の専決処分の内容を承認。9校を一括で発注すると不調になる恐れがあるため、3校ずつの分割発注としたそうです。


入札執行調書を見たら、落札率約65%で落札されていて、業者が入れた金額にバラつきがありました。全国で業者が引く手あまたであることや、エアコン設置調査委託費の標準的な金額は明確でないことが分かりました。

長久手市のエアコンは、電気かガスか、買い取りかリースかは未定で、この調査設計委託の中で判断されます。この先も予定通り進めば、平成31年1月に工事発注、平成31年7月に使用開始です。