今日は、都市計画の勉強会で熱田生涯学習センターまで。

今日のテーマは、地震でした。記録史上過去最大の内陸地震である1891年の濃尾地震から地震学が大きく発展し、1923年の死者10万人を出した関東大震災により建物の耐震基準が設けられ、1978年の宮城県沖地震で関東大震災をもとにした基準では不足することが判明し新耐震基準を設けたという歴史を理解しました。現在、各市町村が策定している「地域防災計画」や「BCP(業務継続計画)」の話もありました。

昭和42年築の長久手市役所本庁舎は大規模災害で壊れる可能性があり、北庁舎が災害対策本部になると指定されていますが、本庁舎が使えなくなるのはBCPの観点からも不安です。