森友学園への国有地売却(約8億円もの値引き)に関して、財務省で公文書の改ざんという、絶対にあってはならないことが起きています。  

財務省が改ざんを認めたことにより、私は当時の財務省理財局の佐川局長が「国有地売却の交渉記録は廃棄した」と答弁をしたことや、証人喚問で籠池氏が「神風が吹いたと思った」と言ったこと、籠池夫人が秋葉原のデモで「安倍が悪い!私の携帯返せ~」と叫んでいたこと、当時の稲田朋美防衛大臣が「南スーダンPKOの日報を廃棄した」と言って都合の悪い公文書は存在しないことにした姿勢など、断片的でよく分からなかったことが一直線につながりました。

麻生財務大臣は「この問題の最終責任者は当時の局長の佐川」と言っていますが、財務省が改ざんを認めている以上、麻生大臣の責任は免れないと思います。

また、安倍首相は「私や妻が関係していたということになれば、 まさにこれはもう私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」との発言をしています。

改ざんされた書類で、安倍昭恵首相夫人の名前がごっそり消されているのは、関与があったからではないでしょうか。真実に向き合い、早く国会を正常化させてもらいたいです。

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