長久手市議会では、「議会基本条例」に基づき年に1回議員全員で研修会を行うとしています。
議長の提案で、今年のテーマは「防災」。名古屋大学減災館で福和伸夫先生の講演を聴き、減災館にある資料や展示を見学しました。2012年には、3市議員研修会(瀬戸市、尾張旭市、長久手市)で福和先生の講演「東日本大震災に学ぶ地震対策について」があり、私は6年ぶりの受講です。
過去の歴史を学び、近々東海地方にも大地震が来る危機感を持ちました。また、過去の大地震、原発事故、噴火の際に、国や気象庁が機能していなかった状況も知り、不安を感じました。大地震に見舞われた市で、市職員が避難所運営ばかりに出ていき、本来市がすべき仕事ができていなかった事例もあり、住民で避難所運営ができるよう日頃から体制を整えることが大切だと思いました。熊本地震の際、西原村では人口の30人にひとりが消防団員であり、被害状況の確認から安否確認、人命救助、避難誘導、がれき撤去まで消防団が行ったという事例の紹介もありました。
免震構造
議長の提案で、今年のテーマは「防災」。名古屋大学減災館で福和伸夫先生の講演を聴き、減災館にある資料や展示を見学しました。2012年には、3市議員研修会(瀬戸市、尾張旭市、長久手市)で福和先生の講演「東日本大震災に学ぶ地震対策について」があり、私は6年ぶりの受講です。
過去の歴史を学び、近々東海地方にも大地震が来る危機感を持ちました。また、過去の大地震、原発事故、噴火の際に、国や気象庁が機能していなかった状況も知り、不安を感じました。大地震に見舞われた市で、市職員が避難所運営ばかりに出ていき、本来市がすべき仕事ができていなかった事例もあり、住民で避難所運営ができるよう日頃から体制を整えることが大切だと思いました。熊本地震の際、西原村では人口の30人にひとりが消防団員であり、被害状況の確認から安否確認、人命救助、避難誘導、がれき撤去まで消防団が行ったという事例の紹介もありました。
免震構造