長久手中央図書館運営協議会を傍聴しました。

まずは、平成29年度上半期の事業報告から。ようやく上郷児童館の図書が整頓されました。私がブログに書いてからすでに2年が経過しますが…。
さとうゆみブログ2015年9月8日→こちらをクリック

昭和の時代まま時が止まった本棚は、子どもたちに活用されるものになりました。 
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これまで長久手の図書館は中高生向けの本が乏しい弱点がありましたが、充実しました。ヤングアダルトコーナーが目立つように設置されました。平成28年度はヤングアダルトの本250冊に対して196冊の利用がありましたが、平成29年度には1,000冊に増やして3,400冊の利用があったそうです。利用は17倍に増加!
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続いて、「第2次長久手市子ども読書活動推進計画」の策定について。「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき、平成25年度~平成29年度の計画期間で第1次計画が作られていますが、平成30年度から第2次計画になります。来月から「第2次長久手市子ども読書活動推進計画策定委員会」の委員7人が中心となり策定作業を進めます。
「第1次長久手市子ども読書活動推進計画」→こちらをクリック
 
長久手中央図書館は現在市直営で運営していますが、民間事業者による指定管理に変えるかどうかを検討するため「長久手市中央図書館管理運営検討委員会」が設置されました。この先、指定管理になるのでしょうか…?

図書館は毎年蔵書点検で13日間休館しますが、今年度は16日間休館するそうです。出版社別に並んでいる児童書(絵本)3万冊を、作者別にするなどの並べ方に改革するためだそうです。