敬老の日(祝日)、文化の家で「長久手市敬老事業」が開催されました。

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長久手市の100才以上の方は26人です。本市の高齢化率(65才以上の人の割合)は17%で、全国平均の27%を大きく下回っていますが、増加の一途をたどっています。全国平均27%というのは、この国の4人に1人以上が65才を超えているということです。

これまで別の機会に行われていた「8020運動」の表彰式もありました。「8020運動」は80才で20本以上自分の歯がある方を表彰する県の事業で、開始した平成元年当時の対象者は241人だったのが今年は7840人になったそうです。このうち長久手市民は59人。長久手市の事業として行っている「8520運動」「9020運動」の表彰も行われました。「8520運動」の表彰対象者は26人、「9020運動」の表彰対象者は6人でした。

人生50年の時代から人生100年の時代へと変化していますので、この変化に対応した高齢者福祉が展開できるよう私も議員として取り組んでいきたいと思います。

式典の後は、さやか結さんの漫談、柳家三亀司さんの江戸曲独楽、雷門獅篭さんの落語の公演があり、笑いあふれる楽しい時間でした。